北播

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境内を練る2台のあばれ太鼓=西脇市高田井町、春日神社
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境内を練る2台のあばれ太鼓=西脇市高田井町、春日神社
屋台を左右に豪快に揺らすあばれ太鼓=春日神社
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屋台を左右に豪快に揺らすあばれ太鼓=春日神社

 台風19号が去った13日、兵庫県北播磨の各地で秋祭りが行われた。台風の影響で宵宮が中止になったところでは、きょうの本宮にかける氏子らの思いは強く、境内は例年以上に熱気に包まれた。豪華な装飾に彩られた屋台が掛け声ととも勇壮な練り合わせを披露。詰め掛けた大勢の観客の心を引きつけた。

 同県西脇市高田井町の春日神社では、太鼓屋台「あばれ太鼓」2台が、満を持して宮入り。前日の宵宮で、町内を巡行ができなかったとあり、氏子である同町と和田町の担ぎ手たちが、みなぎる思いと力を解き放つように、豪快に屋台を左右に揺さぶった。

 明治期から継承されているというまつり。担ぎ棒を縄で結んだだけの台車のない屋台は、50人ほどの担ぎ手たちが、太鼓を打ち鳴らす若者4人を乗せて参道を進む。宮入り後、担ぎ手たちが息を合わせ、屋台を激しく横転させると、見守っていた観客から、大きな拍手が盛んに送られた。

 屋台上で何度も揺さぶられる乗り子たちは、うまく体重移動しながら必死で振り落とされないようにしているという。今年初めて挑戦した西脇工高校1年の男子生徒(16)は「手脚は傷だらけだけど、周囲も盛り上がってくれて楽しい」と話していた。(長嶺麻子)

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