北播

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本番に向けて練習に励むメンバーら=中番小学校
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本番に向けて練習に励むメンバーら=中番小学校

 兵庫県小野市の中番小学校(同市中番町)で練習する「播州小野太鼓」の小学生と大人が、17日午後5時すぎから大池総合公園(同市王子町)で開かれる小野まつりのステージで、葛飾北斎の浮世絵をイメージした新曲「富嶽三十六景-浪裏の調-」を披露する。雄大なイメージを表現するため、酷暑の体育館で練習に励んでいる。

 播州小野太鼓は1997年に発足。地域の行事に参加し、中番小児童を指導するなど地元に貢献してきた。教室は2009年に始まり、小野まつりの一環として開かれるのど自慢大会の冒頭で毎年、オリジナル曲などを披露してきた。

 新曲を作ったのは、メンバーの吉永純之助さん(20)=小野市。音楽の専門学校に通っており、富嶽三十六景を基にイメージを膨らませた。序盤は波の上に漂う舟を想像し、漁師の舟歌のように「ハッ」と掛け声を合わせる。太鼓の打ち手は腕を順番に上げて大きな波を表現。最後は波間に描かれた富士山の雄大なイメージで締めくくる。

 自身も出演する吉永さんは「お客さんの頭の中にくっきりと浮世絵のイメージを浮かばせたい」。大太鼓を担当する小野小学校5年の男児(11)は自分専用のばちを作って自宅でも練習をしており「聞きに来た人が感動するような演奏をしたい」と意気込んでいる。(笠原次郎)

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