北播

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トリックアートが並ぶ展示会場のイメージ図(加東市提供)
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トリックアートが並ぶ展示会場のイメージ図(加東市提供)
見本として市議会議場に置かれた作品。女性が積まれたレンガの上に座っているように見える=加東市社
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見本として市議会議場に置かれた作品。女性が積まれたレンガの上に座っているように見える=加東市社
トリックアートの設置が検討されている旧滝野庁舎=加東市下滝野
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トリックアートの設置が検討されている旧滝野庁舎=加東市下滝野

 兵庫県加東市は2日、旧滝野庁舎の1階部分を活用し、目の錯覚を利用した参加型の作品展「トリックアート」を2021年春に設置する計画を明らかにした。将来的にはアートでまちの活性化を図る方針で、旧庁舎を軸に、ほかの公共施設や観光地にもアート作品をちりばめてコースを設定し、周遊性を高めていく。(中西大二)

 同日開かれた市会産業厚生常任委員会で報告された。実施設計費約500万円を9月議会で補正予算として提案する。

 旧滝野庁舎は1984年の完成。鉄筋コンクリート3階建てで現在、北はりま消防本部や埋蔵文化財などの保管に使われており、新たな活用法を模索していた。

 立地はJR滝野駅近くと利便性が良く、周辺には播磨中央公園や滝野温泉「ぽかぽ」もあることから、市は観光拠点になると判断。新しい参加、体験型の芸術であるトリックアートに目を付けた。

 展示品は業者からレンタルし定期的に交換する予定だが、市担当者は「闘竜灘を使った作品など市独自のものも取り入れたい」と話す。運営は指定管理者制度の導入を視野に入れ、年間3万人の入場を目指す。

 この日の委員会では、議員から「公共施設適正配置計画に内容が盛り込まれていない」「周辺の公園整備も含めた計画を」などの意見が出た。岩根正副市長は「都市部からの交流人口を増やすには好条件の立地。まずは人を集めて意味のある施設にしたい」などと答弁した。

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