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もち麦を使い新商品を開発する社高校の生徒とマルヤナギの山崎希・加東市推進担当リーダー(前列・右)=社高校
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もち麦を使い新商品を開発する社高校の生徒とマルヤナギの山崎希・加東市推進担当リーダー(前列・右)=社高校

 兵庫県加東市産のもち麦を使い社高校(加東市木梨)とマルヤナギ小倉屋(神戸市東灘区)が共同で商品開発に乗り出す。22日に地域連携協定を結んだ加東市と同社による共同事業の一環。もち麦は食物繊維が豊富として人気急上昇中。今後は、スープなどの試作を重ねてもち麦の良さを引き出す食品を提案し、10月の商品化を目指す。

 加東市と同社は同日、活力ある農業の実現や健康増進などで連携協定を結んだ。もち麦商品の共同開発はその第1弾となる。

 社高生活科学科の生徒5人とマルヤナギの担当者は以前から開発に向けた会合を開催。この日、同高であったミーティングでは、蒸しもち麦を豆乳やトマトポタージュなど5種のスープに入れて味を確認した。生徒からは「さらにどんな具材を加えるか」「スープ同士を混ぜ合わせてもいい」などの活発な意見が出た。

 同社の加東市推進担当の山崎希リーダーは「味の良さだけでく、ターゲット層など新商品のコンセプトを決めることも大切」と話し、夏休みに集中して会合を持つという。地域のまつりでも試食会を開き、意見を商品作りに生かす。

 また、同高では今回の取り組みで、若者らを対象とした内閣府の「地方創生政策アイデアコンテスト」への応募も予定。生活科学科3年の女子生徒(17)は「子どもから大人まで幅広く親しむことができ、加東の誇る健康志向の商品を作りたい」と意気込んでいる。(中西大二)

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