北播

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境内の護摩山が激しい炎と煙を上げた=播州西脇成田山
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境内の護摩山が激しい炎と煙を上げた=播州西脇成田山
火渡りの行で、赤ちゃんを抱えて歩く男性=播州西脇成田山
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火渡りの行で、赤ちゃんを抱えて歩く男性=播州西脇成田山

 兵庫県西脇市小坂町の播州西脇成田山で31日、春の大祭が開かれた。家内安全や商売繁盛などを祈願する大護摩供養や火渡りの行があり、大勢の人でにぎわった。(笠原次郎)

 正式名は、播州成田山法輪寺。940(天慶3)年に現在の千葉県成田市に開かれた大本山成田山新勝寺の末寺で、1950年に建立された。大本山の分霊である不動明王像を本尊としてまつっている。

 境内には、ヒノキとその葉ででできた高さ約2メートルの護摩山が三つ組み上げられた。山伏姿の行者の問答に続いて点火されると、大量の白い煙と炎が高々と上がった。参拝者は、境内を回るように流れる煙を体や顔にこすりつけ、厄をはらった。

 罪やけがれをはらう火渡りの行では、残り火のある護摩の壇木の上を子どもたちが恐る恐る歩き、赤ちゃんを抱えて進む男性の姿も。西脇市の双葉小学校3年女児(9)は弟(6)と挑戦し「熱いかなと思ってどきどきしてたけど、歩いてみたら温かくて気持ち良かった」と話していた。

 この日は、三田市の県立人と自然の博物館から移動博物館車「ゆめはく号」も登場。子どもたちはアンモナイト化石のレプリカ作りや世界の昆虫標本を見るなどして楽しんでいた。

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