姫路

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屋内部分を除いて城内の見学が再開された世界文化遺産・国宝姫路城=姫路市本町(撮影・小林良多)
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屋内部分を除いて城内の見学が再開された世界文化遺産・国宝姫路城=姫路市本町(撮影・小林良多)
50日ぶりに来城者を迎えたスタッフ=姫路市本町(撮影・小林良多)
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50日ぶりに来城者を迎えたスタッフ=姫路市本町(撮影・小林良多)
姫路城と同時に再開した好古園。新緑が観光客を出迎えた=姫路市本町(撮影・小林良多)
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姫路城と同時に再開した好古園。新緑が観光客を出迎えた=姫路市本町(撮影・小林良多)

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されたのを受け、兵庫県姫路市内では28日から観光施設の一部が再始動した。世界文化遺産・国宝姫路城の屋外エリアが開放され、苦境が続く宿泊業界も反転攻勢の準備を進める。ただ観光客には「第2波」への警戒感もにじみ、完全復活にはもうしばらく時間がかかりそうだ。(井沢泰斗)

 「『昭和の大修理』以降で初めて」(姫路城管理事務所)という有料区域の公開休止を経て、50日ぶりの開城にこぎ着けた姫路城。早朝から職員らが慌ただしく受け入れ準備を整え、密集を避けるために通常より30分早い午前8時半に開門した。職員はスピーカーで「マスク着用の上で見学を」と呼び掛けた。

 最初の入城者は3人。最も早く入城口に並んだ加古川市の主婦(29)は「元々城が好きで、4月に東京から引っ越してきて以来、ずっと訪れたいと思っていた」と期待に胸を膨らませた。

 ただ、3月7日から休止している大天守など屋内施設の公開は6月15日から。同事務所の春井浩和所長は「大天守が開き、県境を超えての観光が緩和される予定の19日を超えれば、ある程度は客足も戻ってくるはず」と力を込めた。

 隣接する好古園も屋内施設を除いて同日再開した。母親と散策に訪れた神戸市兵庫区の女子学生(20)は「ずっと家にいたので、景色を見ながら歩けて気持ちいい」と満足しつつ「これからも出掛けたいけど、感染の第2波も怖いし人混みは避けたい」と話した。

 姫路城の入城受け付けは午前8時半~午後4時。6月14日までは大人500円(15日以降千円)、小中学生と高校生は150円(同300円)。姫路城管理事務所TEL079・285・1146

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