姫路

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間隔を空けて座った1年生の児童ら=荒川小
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間隔を空けて座った1年生の児童ら=荒川小

 兵庫県姫路市教育委員会は、学校再開後の授業時間を確保するため、運動会や音楽会など各種行事の中止を各校に要請している。また、緊急事態宣言解除後の本格再開に向けては、2段階のスケジュールを想定。最初の平日10日間は分散登校し、その後、徐々に通常の態勢に戻す。

 市教委によると、分散登校は一部の小規模校などを除いて午前と午後に分けて実施。グループは居住地域や出席番号などによって決める。放課後児童クラブを利用する児童は午前の登校とする。11日目以降は学校給食を実施するほか、部活動も認める。

 一方、運動会や体育大会、音楽会、文化発表会などは一定の準備期間が必要な上、密集、密接状態が生じかねず、各校に中止を求めている。夏休みは小学校16日間、中学校9日間に短縮する。

     ◇

 20日には「登校可能日」に基づく分散登校も始まった。時間は午前中の2時間以内と限られたが、児童や生徒はマスク着用で元気に学校へ。本格再開を待ち望みつつ、久しぶりの学びやに笑顔を広げた。

 姫路の市立学校は3月上旬から休校。入学式や始業式を除いてほぼ登校できていなかったが、市内の感染状況が落ち着いてきたこともあり、県立学校と同様に登校可能日を設けた。

 約千人が通う荒川小学校(姫路市井ノ口)は児童を3グループに分け、日替わりで登校日を設定。20日は約360人が姿を見せ、それぞれ校舎へ入る前に体温や健康状態を記したカードを提出した。

 1年生の担任は整列した児童たちに「『前ならえ』ぐらい離れて歩こう」と呼び掛けて引率。教室では10人ほどが離れて座り、ひらがなの書き順クイズなどをしてから午前9時半に「また来週」と下校した。

 市教委によると、20日は市内の小中学校など全101校中、19校が登校可能日を設けた。来週も2日以内で設定される。

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