姫路

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 新型コロナウイルスのPCR検査で、兵庫県姫路市での陽性率は約3・5%(今月7日時点)と県全体の約7・9%を大きく下回っていることが分かった。姫路で初の感染が確認されてから既に2カ月が経過。今月3日以降は感染ゼロが続いている。市は外出自粛や休業要請などの効果とみるが、いまだ予断は許さないとして、気の緩みによる再拡大に警戒を強める。

 市がまとめた今月7日時点の記録によると、これまでに計1155件のPCR検査を実施。1例目となった3月6日以降、40人に感染が確認された。このうち8割に当たる32人が退院し、3人が死亡。入院中は5人で、いずれも軽症・中等症という。

 週ごとの推移をみると、病院やスナック、企業などでのクラスター(感染者集団)化が指摘された時期には感染者が増えたが、5月に入ってからは全国的な動きと合わせるように歯止めの兆しが見えつつある。

 実際、市の調査で感染経路が推測できないのは40人のうち2人にとどまり、街中で拡大する「市中感染」は一定程度食い止められている、と市はみる。一方、感染者の年齢層では、当初は高齢層の感染が目立ったが、3月下旬以降は若年層にも広がり、40代以下が半数近くの18人を占める。

 姫路の陽性率(約3・5%)は、大阪府が休業要請などを解除するために設けた独自基準の7%未満を下回る。こうした現状について、清元秀泰市長は8日の対策本部会議で「感染予防や外出自粛などに市民が貢献してもらっている証拠」と評価。その上で「(終息に向けた)『出口』ばかり論じると気の緩みにつながる」とくぎも刺した。(小川 晶)

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