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新型コロナウイルス感染の終息を願う木札=市川町上牛尾
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新型コロナウイルス感染の終息を願う木札=市川町上牛尾
境内から柵を目がけて木札を投げ込む=市川町上牛尾
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境内から柵を目がけて木札を投げ込む=市川町上牛尾

 一日も早く元の日常に戻りますように-。兵庫県市川町上牛尾の岩戸神社に今春新設された祈願スポットに、新型コロナウイルス感染の終息を祈る木札が多く投げ込まれている。

 スポットは3月初めに元大工の青木弘さん(76)ら住民有志が整えた。輪切りの木札(1枚50円)に願い事を記し、境内を流れる小川を挟んで約10メートル先の囲いを目がけて放り投げる。木札も囲いの柵も、地元のヒノキで作った。

 囲いの上にそびえる巨岩は、天照大神の岩戸隠れに由来する同神社の象徴。ここにぶつかるように投げれば「だいたいは囲いに入る」と明かす。

 整備に関わった柳瀬龍吉さん(80)によると、1カ月半で約200枚が投げ込まれた。当初は受験シーズンで合格祈願が目立ったが、4月に入ってコロナ関連の願い事が増えた。「コロナボクメツ(撲滅)」「コロナウイルス退散」「早くコロナが終わりますように」。さまざまな人が、感染終息に思いを重ねる。

 投げ込まれた木札は神主の祈とうを受けた後、地元の集落のとんどでたかれる。柳瀬さんは「神社や地域に足を運んでもらえるよう、早期の終息を願うのは私たちも同じ」と話している。(井上太郎)

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