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就任1年を前にインタビューに応じる清元秀泰市長=姫路市役所
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就任1年を前にインタビューに応じる清元秀泰市長=姫路市役所

 30日で就任1年を迎える清元秀泰市長(兵庫県姫路市)が神戸新聞社のインタビューに応じ、新型コロナウイルスの感染拡大で臨時休校中の学校園について、国の緊急事態宣言が続けば再開すべきでないとの考えを明かした。追加の緊急経済対策や、終息後の消費喚起を見据えたイベント開催についても言及。1年間の市政運営については、夏季冷房時の庁内25度設定など独自色を出せたとし、100点満点で70点と自己採点した。(小川 晶、井沢泰斗)

 主なやりとりは次の通り。

 -臨時休校が続く学校園。再開の見通しは。

 「姫路の現状ならば、個別の対策で『何とかいけるかな』とも思うが、緊急事態宣言が解除されない限りは開くべきでない。結果的に夏休みがゼロになる可能性はあるだろう」

 -事業者の家賃支援などを盛り込んだ緊急経済対策を24日に発表した。

 「(24日の)第1弾は、スピーディー、シンプルを意識した。検討中の第2弾は市民から困り事をすくい上げて対応する。終息後の反転攻勢として、例えばフランス友好と『音楽のまち・ひめじ』のコラボレーションなど、大規模なイベント開催も考えている」

 -「特別定額給付金」の10万円は受け取るか。

 「受け取る。食事のケータリングを頼んだり、地場産品を買ったり、地元の経済振興につながる使い方をする」

 -医師から市長に転身して1年。自己採点は。

 「石見利勝前市長が組んだ予算をベースに、学校園のトイレの洋式化を前倒しし、ICT化も進めている。夏季冷房時の25度設定など独自のアイデアも出せた。少子化対策や道の駅の整備などをさらに進め、4年目には100点を目指したい」

 -市長になって「変えなければいけない」と感じたことは。

 「市民にも職員にも保守的な面があり、新しいことにチャレンジする人が少ない。まずは職員の意識を変えたい。『市長が言ったからやっただけです』という人は求めていない。遠慮せず、どんどん意見を言ってくる人を評価したい」

 -2年目で一定の成果を得たい事業は。

 「感染症の影響で不透明だが、『忍者体験プログラム』など姫路城を生かした新しい観光施策は実現したい。子どもの未来に関わる難治性のアトピーやアレルギー疾患への医療費助成も考えている」

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