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臨時休校中の子どもと保護者を支えようと開かれた「フードパントリー」=赤穂市加里屋
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臨時休校中の子どもと保護者を支えようと開かれた「フードパントリー」=赤穂市加里屋

■あこう子ども食堂(兵庫県赤穂市)

 いつも顔を見せてくれていた子どもたちはどうしてるかな。保護者は行き詰まってないだろうか。赤穂市内で「あこう子ども食堂」を開いてきた同市地域活動連絡協議会の岩崎由美子さん(55)は気が気でなかった。

 屋内での密集を避けながらできる支援として3月下旬、企業などから提供を受けた食品を無料配布する「フードパントリー」を2回行った。助成金を活用して手作り弁当も用意した。

 夕方、民家の軒先に机を置き、食材を並べて待つと、親子らが手をつないで次々と訪れた。

 「ゲームばっかりで夜更かしがくせになって。叱ると『じゃあ何したらいいの』って」

 何気ない会話に戸惑いがにじむ。「コロナが周囲との関わりを希薄にしている。たった一つの弁当だけど、親子がふっと笑顔になれば」と岩崎さん。片付けを始めた背中に使命感が漂った。(小林良多)

    ◇    ◇

 新型コロナウイルス感染症の拡大は、姫路・西播地域にどんな影響を及ぼしているのか。現場を訪ね、写真に切り取った。

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