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川石酒造之助の記念碑をお披露目する発起人ら=姫路市西延末
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川石酒造之助の記念碑をお披露目する発起人ら=姫路市西延末

 「フランス柔道の父」と呼ばれる兵庫県姫路市出身の川石酒造之助(1899~1969年)をたたえる記念碑が20日、同市西延末のウインク武道館前に建立された。酒造之助の育った手柄地区や地元柔道協会の関係者らが発起人となり、寄付を集めて製作した。

 酒造之助がフランスで柔道の普及に努めた縁もあり、姫路市は2017年、東京五輪フランス柔道代表チームの事前合宿地に決定した。その機運を高めようと、発起人らは昨秋から建立計画を進めてきた。御影石で作られた高さ約3メートルの碑には「川石酒造之助生誕の地」の題字を記し、武道館へ続く道に「酒造之助坂」の愛称も付けた。

 除幕式で発起人代表の齋木俊治郎・姫路商工会議所会頭は「フランスとの強い絆を持っておられた方。姫路が柔道の聖地として世界に知られるようになれば」とあいさつ。

 酒造之助の兄の孫に当たる灘菊酒造(同市手柄1)の川石雅也社長は「東京五輪の年に念願の記念碑が完成した。武道館を利用する子どもたちが目にすることで、あらためて日仏柔道の歴史を知ってもらいたい」と願いを込めた。(井沢泰斗)

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