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昨年の手帳甲子園で優勝しマロニエ賞に選ばれた神谷朋希さん=姫路市本町
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昨年の手帳甲子園で優勝しマロニエ賞に選ばれた神谷朋希さん=姫路市本町
神谷さんが手帳甲子園で優勝した当時の手帳。色は3、4色に抑え、文体には話し言葉を使っている
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神谷さんが手帳甲子園で優勝した当時の手帳。色は3、4色に抑え、文体には話し言葉を使っている

 スポーツや文化などの分野で優秀な成績を収めた兵庫県内私立学校の生徒らを県が表彰する「マロニエ賞」に、淳心学院高校(姫路市本町)1年の神谷朋希さん(16)=同県加古川市=が選ばれた。全国の中高生が手帳の使い方を競った昨年の「第7回手帳甲子園」で優勝した功績がたたえられた。

 手帳甲子園は手帳メーカー「NOLTYプランナーズ」(東京)が毎年主催。優秀な手帳の活用術を表彰する。昨年は手帳活用と表紙デザインの2部門に全国147校から1831人の応募があり、2月に東京都で本大会があった。

 神谷さんは淳心学院中学3年の夏ごろ、成績で壁に突き当たり、勉強や部活動の時間を手帳で管理するように。毎晩、記録しながら「続けるのが楽しくなる工夫」を考案していった。

 「きちんと書こうとし過ぎると長続きしなかった」という反省から随所に工夫を反映。1日ごと、1週間ごとの振り返りでは「早寝早起とか言ったけどあんまできなかったわ」などと自分と会話するように話し言葉を採用した。当時はまっていたという大河ドラマ「真田丸」の各話の題字を参考に、1日の感想を漢字2文字で表現するなど「楽しみづくり」も大切にした。大会では自分なりの使い方を約5分間で発表し、手帳活用部門で優勝した。

 手帳を始めてから成績が上がったという神谷さん。「脳の足りない容量を手帳で補っている感覚。何もしていない時間を把握できたからか漠然とした焦りも減った」といい、高校に進学した今も手帳の改良を続けている。(地道優樹)

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