姫路

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里山整備に取り組む住民ら。伐採した竹で看板も製作した=姫路市北平野(岩佐修さん提供)
里山整備に取り組む住民ら。伐採した竹で看板も製作した=姫路市北平野(岩佐修さん提供)

 兵庫県姫路市北平野の大年神社南東域で、住民主体の森林整備が進んでいる。うっそうと生い茂った竹や雑草を切り払い、市民に身近な里山を取り戻すのが目標。北平野自治会里山部会世話人の岩佐修さん(69)は「いずれは安心して遊んだり散歩できたりする場所にしたい」と意気込む。(春元 唯)

 岩佐さんによると、一帯は戦時中、イモなどの食糧が栽培され、薪の採取などで人の手が入っていたという。戦後の生活様式の変化で次第に放置され、近年は「昼間でも通るのが怖いと思うくらい」竹が生い茂るようになった。イノシシやシカも頻繁に現れ、農作物被害も深刻化していた。

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