姫路

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太くまるまると成長したレンコン=姫路市網干区宮内
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太くまるまると成長したレンコン=姫路市網干区宮内

 年越しまであとわずか。兵庫県姫路市南西部ではおせち料理の食材として重宝される特産レンコンの出荷作業が最盛期を迎えている。農家は泥の田に腰まで入り、白い肌のレンコンを丁寧に掘り出していく。

 内部に空洞があり、「将来の見通しが利く」とされる縁起物。姫路では特に大正期に栽培が始まった大津区勘兵衛町が産地として知られる。「姫路れんこん」などの名称で呼ばれ、柔らかくもっちりした食感で人気が高い。

 収穫は夏から翌春まで続き、12月下旬はおせち用の需要などで注文が急増するという。同市網干区などで栽培する男性(58)によると、今年は初夏の低温で成長が鈍り、収量は例年より2~3割少ないという。

 男性は新鮮な状態で出荷しようと夜明けから収穫作業に取りかかった。「悪い天候なりに満足いく出来栄えに育ってほっとしてる。食感やほのかな甘みを味わってほしい」と顔の泥をぬぐいながら自信を見せた。(小林良多)

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