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被災者の今を想像しながら手紙をしたためる生徒=姫路市飾磨区構
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被災者の今を想像しながら手紙をしたためる生徒=姫路市飾磨区構

 周りの人と声を掛け合って笑顔になってください-。昨年7月の西日本豪雨で被災した広島県内の仮設住宅で暮らす被災者を元気づけようと、兵庫県姫路市飾磨区の飾磨西中学校の2年生約230人が13日、新年に届ける年賀状を書いた。

 神戸市の非政府組織(NGO)「アジア・アフリカ環境協力センター」の瓜谷幸孝理事長(72)が阪神・淡路大震災をきっかけに始めた活動で、「元気メール」と名付けた手紙を被災地へ届けてきた。

 同中学では国語の授業として今年初めて元気メールに取り組んだ。勤務する教諭が瓜谷さんの活動に協力した経験があり、「誰かの役に立てると生徒たちに感じてほしい」と発案した。

 年賀状は瓜谷さんに託され、豪雨による土砂崩れなどで19人が犠牲になった広島県坂町へ届ける。現在は65世帯約120人が仮設住宅で暮らすが、環境が大きく変わる中、孤立する人もいるという。

 生徒らは年始のあいさつや励ましの言葉に加え、カラフルな干支の絵なども書き添えた。男子生徒(14)は「読んだ人が少しでも頑張ってくれたらうれしい」と話していた。

 元気メールは27日まで一般からも募る。はがきを封書に入れて、神戸市垂水区舞子台8の16の16の604号室へ送付。

(小林良多)

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