姫路

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「はりまの市民で育てたビール」で乾杯する飯田祐作さん(右)と黒田涼子さん=姫路市東雲町4
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「はりまの市民で育てたビール」で乾杯する飯田祐作さん(右)と黒田涼子さん=姫路市東雲町4

 ビールの原料となるホップを栽培し、それを使った地ビール作りに取り組んでいたグループが、オリジナルの銘柄を完成させた。兵庫県内の播磨一円の賛同者が栽培に協力したことから、名前は「はりまの市民で育てたビール」。メンバーらは「苦すぎず、すっきりとした味わいに仕上がった」と手応えを示す。同県姫路市内のバーと酒販店で販売している。(谷川直生)

 同市の会社員平櫛武さん(43)が「地ビールがない姫路でオリジナルを作りたい」と企画。4月、同市東雲町4のバー「スプーン」オーナー飯田祐作さん(31)、団体職員の黒田涼子さん(45)らで「はりまグリーンラボ」を立ち上げた。

 用意したホップの苗150株を市内を中心に加西、宍粟市などの賛同者約30人に販売。それぞれが自宅や職場、家庭菜園などで栽培し、8~9月、色や苦味のもとになる毬花(まりばな)を各家庭で収穫した。約1キロを明石市内の醸造場に持ち込んだ。

 醸造資金はクラウドファンディングで募集し、80人超から目標額の60万円を上回る資金を調達した。飯田さんは「過程を応援しながら見守ってくれる人が多く、やりがいを感じた」。黒田さんは「予想以上においしいビールができて満足」と笑顔だった。

 スプーン(TEL080・3782・7301)で生ビール(600円~)、酒販店エルデベルグ平井(姫路市土山東の町、TEL079・297・6123)で瓶ビール(330ミリリットル入り700円)を販売する。いずれもなくなり次第終了。

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