姫路

  • 印刷
「家島ほっこりランチ」を囲む兵庫県立大の阿部舞さん(前列中央)、永瀬紗織さん(同左)ら=姫路市材木町
拡大
「家島ほっこりランチ」を囲む兵庫県立大の阿部舞さん(前列中央)、永瀬紗織さん(同左)ら=姫路市材木町
家島ほっこりランチ
拡大
家島ほっこりランチ

 兵庫県立大学の3年生が同県姫路市材木町の町家カフェ「しょうあん」で7、8日、家島の食材を使ったカフェを開く。提供するのは、島民らと一緒に考案した「家島ほっこりランチ」。阿部舞さん(20)ら4人が中心となって取り組む家島活性化プロジェクトの一環で、「食を通して家島のことをもっと知ってもらえたら」と意気込む。(春元 唯)

 同大環境人間学部の都市計画研究室で学ぶ阿部さんらはいずれも姫路市以外の出身で、3月に初めて家島を訪れた。サイクリングで島を回り、「場所によって全然違う海の景色や、ゆったりと流れる時間、人の温かさを感じた」という。

 一方、学内で行った調査では「県内出身の学生が多いのに、家島を知っている人や訪れたことがある人が少ない」と知った。「家島の魅力をより多くの学生に知ってもらいたい」と、誰もが楽しめる「食」で発信することにした。

 家島まで行ってもらうのは「ハードルが高い」と感じ、姫路市中心部でカフェを開くことに。市内でランチの考案・提供を行っている同学部食環境栄養課程の学生団体「DEN」のメンバーと家島を再び訪れ、島民たちと共同でメニューの考案や試作に挑戦した。

 家島ほっこりランチは、しょうゆと水だけで味付けした白身魚の南蛮漬け、島の伝統料理のタイそうめん、島で採れたシラスと生のりの澄まし汁、島特産のノリのつくだ煮「のりっこ」をドレッシングにアレンジして掛けたサラダなど。島のしょうゆを使ったみたらし団子、ご飯、ドリンクが付いて千円。カフェタイムにはみたらし団子とドリンクを500円で提供する。

 活動をまとめた新聞「家島たより」を毎月発行してきた永瀬紗織さん(21)は「一過性のものにしたくない。本質的に知ってもらい、少しでも家島の活性化につながれば」と期待する。食事前には家島や活動の紹介をし、カフェタイムは島民を呼んだ座談会も行う。

 ランチタイムは午前11時~正午と午後0時半~1時半、カフェタイムは午後3~4時。各時間帯先着10人。3日までに要予約。申し込みはインスタグラムか、ツイッター(いずれも@ieshimapj)に掲載しているURLから。

姫路の最新
もっと見る

天気(8月4日)

  • 33℃
  • 26℃
  • 10%

  • 35℃
  • 22℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

  • 35℃
  • 25℃
  • 10%

お知らせ