姫路

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新ホールの活用法などについて意見が交わされたフォーラム=姫路市西駅前町
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新ホールの活用法などについて意見が交わされたフォーラム=姫路市西駅前町
建設が進む姫路市文化コンベンションセンター=姫路市神屋町(撮影・地道優樹)
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建設が進む姫路市文化コンベンションセンター=姫路市神屋町(撮影・地道優樹)

 2021年秋の姫路市文化コンベンションセンター(兵庫県姫路市)開館に向け、専門家の意見を聞くフォーラムが19日、同市西駅前町の姫路キャスパホールで開かれた。劇場のプロデューサーやイベント企画者らが、新たなにぎわいづくりへの意見を交わした。

 同センターはJR姫路駅から東へ約700メートルの位置に建設中で、敷地面積は約3万6千平方メートル。約180~2千席の大・中・小ホールや約4千平方メートルの屋内展示場を備える。

 基調講演では、劇場プロデュース会社代表の伊東正示さんが「文化施設と地域のコラボレーション」と題して話した。「劇場づくりは、施主が主体だった第1世代、芸術家主体の第2世代を経て、今は観客が主役の第3世代。運営にも市民の参画が欠かせない」と指摘。“超多目的化”で成功した長野県の茅野市民館などを例に挙げ、「これからの第4世代は、ポップス専門の音楽ホールや複合型小劇場シアターコンプレックスなど、大胆な発想も必要だ」とした。

 続くパネルディスカッションではひめじ芸術文化創造会議代表の月ヶ瀬悠次郎さんが「新ホールには練習場の機能も集約され、姫路市民の芸術活動の中心になる。用がなくても表現者が入り浸るような場になるといい」と期待を寄せた。

 コンサートの企画制作会社を経営する鏡孝彦さんは「最近はイベントが週末に集中し、大阪や神戸では会場が取れない状態。姫路の新たな観客と出会うことはアーティスト側にも良い刺激になる」と語った。(平松正子)

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