姫路

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「神戸新聞まつりinひめじ」でファンらと触れ合った後、インタビューに答えるのんさん=姫路市駅前町(撮影・小林良多)
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「神戸新聞まつりinひめじ」でファンらと触れ合った後、インタビューに答えるのんさん=姫路市駅前町(撮影・小林良多)
神戸新聞の別刷り紙面「ブンシン」を手にするのんさん=姫路市駅前町(撮影・小林良多)
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神戸新聞の別刷り紙面「ブンシン」を手にするのんさん=姫路市駅前町(撮影・小林良多)

 「姫路は一番身近な都会。JR播但線に乗ってよく遊びに来た」-。兵庫県神河町出身の女優のんさん(26)は「神戸新聞まつりinひめじ」(9日、JR姫路駅周辺)のステージで、上京前や帰省時の思い出を振り返った。自然体で「地元愛」を語る姿が印象的だったのんさんも、内心では駅前風景の変化に圧倒されていたという。降壇後に鮮明になった記憶もあったようで。インタビューで語った内容は次の通り。(聞き手・井上太郎)

 -久しぶりの地元での仕事はどうでしたか。

 「みなさん温かくて、(神戸新聞のCMのフレーズを)一緒に歌って、ノリ良く応えてくれてすごくうれしかった。播磨のノリ? なんですかね。地元トークをするにもすごく安心感がありました」

 「お正月に家族が東京に来てくれた年なんかは1年以上期間が空いて、久しぶりに帰ると、いきなり姫路駅が様変わりしてて、『ここどこだ?』ってなります。変わりように圧倒されて。街が進化していってるのはうれしいですね」

 -懐かしさもある。

 「そうですね、商店街を歩いてるときとか。あと、(御座候の)担々麺屋さん。お店自体はすごくきれいになってたけど、味は変わらずおいしい。コーンが入ってて、お気に入りですね。ジャンボギョーザも好きでした」

 -ステージでは播州弁のリクエストに応じた。

 「自分が播州弁を話しているって、最近知りました。『何しとんけ』は普通の関西弁じゃないんだというのが驚きで。『~しとる』とかも言わないんですよね。東京で出会った尼崎市出身の子が知らなかった。『帰りし』『行きし』とかも言います。あれは関西弁なのかな。東京で全く伝わらず、『生き死に』の『生き死』と勘違いされてびっくりされた」

 -播磨といえば秋祭りの思い出は何かありますか。

 「父と祖父が『みこしマニア』で、けんか祭りを見に行ってましたよ、子どもの私は鬼ごっことかして遊んでましたけど。おみこしを担いでるビデオが家で流れてて、それを見ることもあった」

 -今の芸能活動の原点のようなものが、播磨での暮らしにはありましたか。

 「自分を形成したのは地元の田舎の風景。自然の中で自由奔放に遊べる場所に恵まれた。駆け回るしか遊び方がないくらい。それがすごく自分の個性になっているなと思いますね。山に登って、冒険ができる場所がいっぱいあった」

 -女優のほかにも活動の幅を広げています。次の目標は。

 「2年ほど前に音楽フェスをプロデュースした。1回目は男所帯だったので、2回目は女の人を集めて『女祭り』にしようと計画しています。『女の子は牙をむく』という絵の展覧会をやってたんですけど、兵庫は回れてなくて。兵庫に回りたい。ライブもまだ来られてない。呼ばれてないからかな。兵庫に呼んでください」

 -大人っぽくなったと言われませんか。

 「(芸名が)『のん』になってから、自分で作ったものを発表するようになり、作品に込めた思いを話すようになった。考えを整理する機会が多くて、伝えることに対する思いが強くなった気がします」

 「年齢を重ねるごとに増していくものは取りこぼさずに身につけていきたいんですけど、年齢を超越する人に憧れる。矢野顕子さんや桃井かおりさんのように。自分が進化し続けることに貪欲だから。あと、私は、子どもの発想力がすごくうらやましくて憧れるんです。そのままのパワーを捨てずに全部持っていく。欲張りなんですけど、新しいことをやっても『イメチェン』じゃなくて、今までの自分を捨てていくんじゃなく、全部持っていく。『全部自分だ』って。ブルドーザーみたいに全部かき集めて」

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