姫路

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土俵に上がる鶴竜関(中央)ら=姫路市西延末
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土俵に上がる鶴竜関(中央)ら=姫路市西延末
力士たちとの握手会が開かれた会場=姫路市西延末
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力士たちとの握手会が開かれた会場=姫路市西延末

 兵庫県姫路市制施行130周年と姫路港の開港60周年を記念した大相撲の地方巡業「姫路場所」が20日、同市西延末のウインク体育館であった。土俵では横綱白鵬関ら力士100人以上が登場し、迫力ある取組で観衆約4千人を魅了した。

 市内の企業などでつくる実行委員会が主催。3年連続の開催となった。ぶつかり稽古の後、午前11時ごろから序二段から順番に土俵入り。張り手や組み合いの応酬から技が決まると、観客から「おぉ」と歓声が上がった。

 午後には力士が土俵上で歌う「相撲甚句」を披露。禁じ手をコントのように演じる「初切」もあり、回し蹴りやビンタを連発して客席を沸かせた。結びの一番は鶴竜関と白鵬関の横綱対決となり、鶴竜関が勝つと歓声と拍手が起こった。

 神社の相撲大会に出場するという香呂小3年の女児(8)は「テレビで見るよりかっこいい。押し出し以外の技をたくさん覚えた」と笑顔だった。(地道優樹)