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 2018年度に兵庫県姫路市へ寄せられた児童虐待の相談件数が759件に上り、前年度より38件増加したことが市のまとめで分かった。全国的に虐待事案が問題化し、市民の関心や意識が高まったことで通報や相談が増加したとみられる。

 姫路市では、17年に当時1歳だった幼児が虐待で重傷を負う事件が2件相次いで発生した。これを受け、市がこども家庭総合支援室を新設。受け付けた相談内容などを発表している。

 18年度の相談の内訳は暴言や子どもの前での家庭内暴力などを指す「心理的虐待」は前年度比62件増の379件。「身体的虐待」が235件で12件減少した。そのほか、「ネグレクト」(育児放棄)が143件、「性的虐待」が2件あった。

 子どもの年齢別では、小学生が約37%で最も多く、次いで3歳~就学前の約27%。虐待者は約52%が実母、約39%が実父などとなった。

 同支援室の担当者は「『泣き声が聞こえる』『親の怒鳴り声がする』など、ささいなきっかけで通報する住民や、保育施設からの連絡も増えた」と話す。また、児童相談所の全国共通ダイヤル(TEL189)も浸透しているといい「虐待に対する市民の意識が高まっていることの表れでは」と分析する。(谷川直生)

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