姫路

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大勢の観客の声援を浴びて姫路市立陸上競技場の出入り口を通過する聖火ランナー=1964年9月(姫路市提供)
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大勢の観客の声援を浴びて姫路市立陸上競技場の出入り口を通過する聖火ランナー=1964年9月(姫路市提供)
聖火リレーのコースに選ばれた音水湖=宍粟市波賀町引原
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聖火リレーのコースに選ばれた音水湖=宍粟市波賀町引原

 2020年東京五輪聖火リレーのルートが1日発表され、西播磨では兵庫県宍粟市波賀町の音水湖と姫路城(兵庫県姫路市)がコースに選ばれた。関係者からは「宍粟北部を活性化する起爆剤」「姫路城を世界にアピールするチャンス」と喜びの声が上がった。

 姫路市の清元秀泰市長は「聖火の来城は念願だった。国内外から訪れる観光客をもてなしたい」とコメント。姫路城管理事務所の城谷洋所長(53)は「テレビ中継で姫路城の美しさを世界にPRできる」と期待し、ゴール地点の三の丸広場を「城を見上げた時の圧倒的な存在感が伝わる、絶好の場所」と称賛した。

 姫路城シルバー観光ガイドの柴田武志さん(75)は「案内のネタが増える」と笑い、「姫路城マラソンに外国人ランナーが増えるきっかけになれば」。姫路御幸通商店街振興組合の高谷宗治理事長(64)は「横断幕や看板を作るなど、盛り上げていく方法を商店街で考えたい」と話した。

 宍粟市は、鳥取市と播磨を結ぶ国道29号沿線の活性化を期待し、聖火リレーの誘致を目指していた。29号沿いの音水湖は西日本有数のカヌー競技場として整備が進んでおり、福元晶三市長は「音水湖での取り組みを世界に発信する好機。子どもたちにも夢と希望を与えられる」と歓迎した。

 地域おこしに取り組む波賀元気づくりネットワーク協議会の松本貞人会長(58)は「鳥取から宍粟に入るコースは難しいと思っていたが、思いがけないルートで実現した」と驚き、「音水湖が注目を集めれば地元グループの励みになる。周辺には森林鉄道跡もあり、発信する仕掛けを考えたい」と声を弾ませた。(地道優樹、古根川淳也)

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