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エムス・テックが開発したロボット教材=姫路市北条口
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エムス・テックが開発したロボット教材=姫路市北条口

 兵庫県姫路市北条口3のシステム開発業「エムス・テック」が、学生向けのロボット教材を開発した。パーツやモーターなどの組み合わせ次第で、独自のロボットを作れる。同社の佐藤光秀社長(45)は「早い時期から先端技術に触れ、新たなものを生み出せるような大人に育ってほしい」と教育現場での活用を期待する。

 同社はロボットや人工知能(AI)の開発を中心に、革小物やアーティストグッズなど、幅広いものづくりに取り組む。

 ロボット教材は2020年度に小学校でプログラミング教育が必修化されるのを見越して18年12月に開発。今年1月に製品化した。市も取り組みを評価し、「ものづくり開発奨励補助金」を交付している。

 心臓部となる基板に、3Dプリンターなどでパーツを構築し、専用のソフトウエアを使って動作をプログラミングすることで、小学生でも簡単にオリジナルロボットを製作できるという。

 日本工科大学校(姫路市兼田)で今春創設されたAI・ロボット工学科がいち早く授業に取り入れ、将来のロボットエンジニア育成に一役買っている。

 同社は現在、出荷前の牛が転倒したことを早期に知らせる遠隔監視システムの開発などにも取り組む。佐藤社長は「何歳になっても新たなものを生み出すのは楽しい。子どもたちにも開発の楽しさを感じてもらえれば」と話す。(谷川直生)

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