姫路

  • 印刷
姫路市が食品ロス削減を呼び掛けるポスター(姫路市提供)
拡大
姫路市が食品ロス削減を呼び掛けるポスター(姫路市提供)

 飲食店から出る食べ残し(食品ロス)を減らそうと、兵庫県姫路市は市内の店舗に「“食品ロス”もったいない運動推進店」の登録制度を始めた。登録店には怪談「播州皿屋敷」のヒロインお菊さんが、食べ残しの皿を数えるポスターを提供する。黄色と蛍光ピンクがまぶしいインパクト抜群のデザインで、食品廃棄の削減に取り組む。

 国の推計によると、食べられるのに廃棄される国内の食品ロスは年間約650万トン。その半分以上の約360万トンが事業者から出る。全国民が毎日茶わん1杯分の食べ物を捨てている計算になる。

 年間約2万3千トンが捨てられている姫路市では、約2割削減を目指す。PRを担うのがお菊さんだ。少女漫画風のポスターで「お皿が1枚、2枚…キャーーッ食べ残し!!」と絶叫する姿が目を引き、広告関連企業5社のコンペを勝ち抜いた。

 運動推進店に登録するには、▽小盛り、ハーフサイズなどの導入▽食べ残しの持ち帰り可▽賞味期限間近な食品の割引▽宴会などでの食べきり呼び掛け-などに取り組むことが条件。2月に始まった啓発活動でうどん店や姫路おでんの店、バー、スーパーなど5事業者8店舗が加盟した。

 市リサイクル推進課は「本年度中に100店舗を目指したい」と目標を掲げる。ポスターはA3判で千枚を印刷し、同課は「加盟店だけでなく、趣旨に賛同してもらえる団体には喜んで渡したい」。同課TEL079・221・2406

(伊藤大介)

姫路の最新
もっと見る

天気(8月24日)

  • 29℃
  • 24℃
  • 30%

  • 32℃
  • 22℃
  • 20%

  • 30℃
  • 24℃
  • 50%

  • 31℃
  • 22℃
  • 40%

お知らせ