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兵庫ゆかりの公文書などが並んだ会場=姫路市本町
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兵庫ゆかりの公文書などが並んだ会場=姫路市本町
戊辰所用錦旗及軍旗真図
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戊辰所用錦旗及軍旗真図

 価値の高い公文書や古文書を所蔵する国立公文書館(東京)から代表的な資料や兵庫県ゆかりの展示物を集めた企画展「近代日本と兵庫のあゆみ」(同館など主催)が9日、姫路市本町の県立歴史博物館で始まった。3月17日まで。

 明治政府や兵庫県の成り立ち、産業の起こりなどを伝える27点。絵図の「戊辰所用錦旗及軍旗真図」は、新政府軍が戊辰戦争で用いた錦旗の姿を後世に残すため内閣の命を受けた絵師が模写したとされ、今回は複製を展示した。

 明治政府が編さんした重要文化財「公文録」の中からは、鉄道敷設や国立銀行の開業に尽力した初代兵庫県知事・伊藤博文の報告書など5点を公開した。

 複製した大日本帝国憲法の公布原本や第1回衆議院議員総選挙(1890年)の「当選者調書」は中身を閲覧できるようラミネート加工して並べた。県内12人の当選者名も確認できる。

 国立公文書館の担当者は「公文書は一般に堅苦しいイメージだが、教科書にも登場する事柄や地元に関わりのある資料を通じて親しんでほしい」と話す。月曜休館。無料。県立歴史博物館TEL079・288・9011

(井沢泰斗)

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