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植樹イベントのお手本になった長野県阿智村。春にはハナモモが咲き乱れる(岡上さん提供)
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植樹イベントのお手本になった長野県阿智村。春にはハナモモが咲き乱れる(岡上さん提供)

 手作りのかかしを屋内外に展示して町おこしに取り組む兵庫県姫路市安富町関地区で8日、春に紅白の花が咲くハナモモ150本を植樹するイベントが開かれる。集落の新名物に育てるアイデアで、企画したかかし作家の岡上正人さん(66)は「奥播磨かかしの里を桃源郷に」と意気込む。

 姫路市安富町の最北に位置する同地区は、農村の原風景が残る過疎の集落。出身の岡上さんは、2011年ごろから個性豊かなかかしの制作を始めた。集落のあちこちに飾ると話題になり、今では観光バスが訪れるほど有名になった。

 岡上さんは関地区のファンをさらに増やそうと、サクラに比べて名所が少ないハナモモに注目。名所として知られる長野県阿智村をお手本にした。集落の空き家や耕作しなくなった田畑に植えるため所有者の協力を呼びかけて回った。

 「都会で暮らす人の心のふるさとに」をキャッチフレーズに、兵庫県の助成を受けて苗木を購入。1本に赤と白の花が咲く「源平」や、花がピンクの「矢口」など3品種を用意した。

 岡上さんは「参加者が毎春、足を運ぶきっかけになれば」と思いを込める。参加無料。要申し込み。(小林良多)

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