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フェースシールドを手渡す三江彩花さん=尼崎市役所
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フェースシールドを手渡す三江彩花さん=尼崎市役所
フェースシールドの制作風景を配信する動画の一幕
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フェースシールドの制作風景を配信する動画の一幕

 新型コロナウイルス感染防止に役立ててもらおうと、兵庫県尼崎市出身の女優、三江彩花(みえあやか)さん(26)が、同市にフェースシールド210個を寄付した。三江さんが「おうち時間」を活用して作ったもので「ささやかだけど、故郷の力になりたかった」と話す。

 三江さんは16歳で上京し、アイドルグループ「ステーション♪」の一員として芸能界デビュー。19歳でアイドルを引退し、現在は女優・タレントとして活躍する。東京と尼崎の実家を生活の拠点としていたが、コロナ禍で撮影などがストップし、3月から実家で過ごしている。

 フェースシールドは5月2日から内職として作り始めた。両親に協力してもらいながら、1週間かけて千個を仕上げた。大型連休明け、尼崎市役所を訪れると、窓口は多くの来庁者で混雑。怒鳴り声を上げる人もいる中、職員は丁寧に来庁者に応じていたという。「一生懸命働く職員さんのために」と、内職で作った一部を自分で買い取り、寄付することを決意した。

 三江さんは「これからの季節は豪雨や台風などの災害が心配なので、避難所でも役立ててもらいたい」。フェースシールドを受け取った同市危機管理安全局の梶本修司局長は「勇気をいただき、ありがたい。しっかりと役立てたい」と話した。三江さんは、フェースシールドの製作過程をユーチューブチャンネル「あーやんちゃんねる」で公開。同市の特産品PR動画なども配信している。(大田将之)

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