阪神

  • 印刷
タブレット端末を使ったテレビ通訳。画面に通訳者を映して会話をつないでもらう=尼崎市役所
拡大
タブレット端末を使ったテレビ通訳。画面に通訳者を映して会話をつないでもらう=尼崎市役所

 兵庫県尼崎市は、日本語が堪能ではない外国人住民らへの窓口対応として、電話とテレビ電話を使った通訳機能を導入したと発表した。さらに新型コロナウイルスの相談窓口「総合サポートセンター」では、感染予防で来庁を控えてもらうため、相談者と通訳者、市職員の3者が電話で同時に話せる機能を取り入れた。

 市によると、市内の外国人は5月1日時点で韓国・朝鮮、中国、ベトナムなど78カ国・地域の約1万2千人。市は窓口の多言語対応として、本年度当初予算で2者通訳の導入を決めていたが、新型コロナの感染拡大を受け、新型コロナのサポートセンターには3者通話も追加。窓口通訳を担う民間事業者と契約した。

 テレビ通訳は、インターネットを通じて通訳者をタブレット端末の画面に映し出し、来庁者と市職員の会話をつないでもらう。ロシア語、フランス語など13言語に対応し、市役所や保健福祉センターなど計5カ所で利用できる。

 電話通訳は、市役所など行政窓口への来庁時に固定電話などを通じて通訳者に話してもらう。英語、中国語、ベトナム語など7言語を使用可能。新型コロナのサポートセンターに電話があった場合は複数で会話できる機能を活用する。

 市の担当者は「言葉が通じないからと不安に思わず気軽に相談して」としている。(伊丹昭史)

阪神の最新
もっと見る

天気(7月8日)

  • 28℃
  • 23℃
  • 90%

  • 28℃
  • 23℃
  • 80%

  • 29℃
  • 24℃
  • 80%

  • 28℃
  • 23℃
  • 90%

お知らせ