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避難所用に尼崎市が準備している約2メートル四方のパーティション=同市役所
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避難所用に尼崎市が準備している約2メートル四方のパーティション=同市役所

 新型コロナウイルスの感染拡大に対応した災害時の避難所運営について、兵庫県尼崎市は、災害時に自宅待機している感染者の濃厚接触者や海外からの帰国者ら向けに、専用の避難所を確保することなどを盛り込んだガイドラインを作成した。一般の避難所でも受付時の検温や一定の距離を保つことなどを定めた。ガイドラインは市ホームページで公開する。(伊丹昭史)

 本格的な出水期を前に作成した。自宅待機者の専用避難所は公共施設6カ所を利用。対象者に前もって、市の保健所が避難する施設を案内する。感染予防のため、和室などの1室を原則1世帯で使用する。

 一般の避難所では、受付時に避難者の健康状態を確認し、発熱などがある人には専用スペースを設ける。避難所内は十分に換気し、新たに整備を進めるパーティションを使い、世帯ごとに居住区画を分ける。世帯間でできるだけ2メートル以上の距離を開けるようにする。

 ガイドラインでは、避難時の携行品にマスクなどの衛生用品を加えるよう市民に呼び掛けた。避難所での人の密集をできるだけ避けるため、安全な親戚や知人の家に避難する「お知り合い避難」や、自宅で安全を確保する「在宅避難」も積極的に考慮すべき選択肢として示した。

 稲村和美市長は「台風シーズンを前に、いろんな避難行動について家族らで話し合いをし、準備と心づもりをしておいてほしい」と訴えた。

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