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オンラインを通して児童に語りかける教員=宝塚市市売布ガ丘、宝塚市立売布小学校
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オンラインを通して児童に語りかける教員=宝塚市市売布ガ丘、宝塚市立売布小学校

 新型コロナウイルスの影響で臨時休校が続く中、宝塚市立売布小学校(兵庫県宝塚市売布ガ丘)では、オンライン会議システム「Zoom(ズーム)」を使い、同校PTAの企画、運営によるホームルームが開かれている。教員の協力も仰ぎ、平日朝のひとときに児童と教員が会話や笑顔を交わしている。

 宝塚市では、国の緊急事態宣言が延長となった5月上旬以降、課題の受け渡し日を2回設定。同小で既にあった受け渡し日には、登校してきた児童が一定の距離を保って体操し、来られなかった児童には教員から電話をかけるなどした。

 “オンライン朝の会”は「休校による不安を少しでも解消し、学校と接点を持つ機会をつくれたら」とPTAが発案。一定の賛同があったことから、ズームの使い方などを保護者に案内したという。ただ、時間帯や環境によって参加できない児童もいるため、大事な連絡や授業内容の伝達などに使わないよう留意し、校内のPTA室で開始した。

 1学年あたり2回で、時間は午前9時ごろの10分程度。20日には6年生の2回目の朝の会があり、学年全体の3分の2となる約60人がオンライン上に集った。福本徳子校長(55)が「非日常の時こそ日常の習慣を大事にしましょう」などと呼び掛け、その後、6年生を担当する教員たちが児童とラジオ体操やストレッチをしたり、休校中の過ごし方を伝えたりした。

 6年3組担任の男性教諭(33)は「子どもたちの元気な姿を早く直接見たい」と学校再開に思いをはせていた。(大盛周平)

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