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3Dプリンターで作られたフェースシールドと試作品=尼崎市玄番南之町
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3Dプリンターで作られたフェースシールドと試作品=尼崎市玄番南之町

 新型コロナウイルス感染者の治療に当たる医療現場を支援しようと「柄谷工務店」(兵庫県尼崎市玄番南之町)が、3Dプリンターでフェースシールドを製作している。これまで50個を阪神南県民センターに寄贈した。

 製作は同工務店の子会社「カラタニエンジニアリング」が担当した。同子会社は3Dプリンターを、被災地の救助活動などに使われる小型ロボット製作用に導入している。

 フェースシールドは、大阪大大学院医学系研究科のホームページで公開中の設計図を基に、独自のデザインを考案。シールド部分の固定を2カ所から4カ所に増やし、頭頂部と後頭部にも装着用の部材を取り付け、ずれにくい仕様にした。パソコンで設計する3Dプリンターはミリ単位の修正が簡単で、何度も試作を重ねることができたという。

 必要な医療現場に届けようと、製作中のフェースシールドについては提供先を検討中。柄谷順一郎社長(83)は「わずかな数しか作れないが、少しでも社会に貢献できれば」と話した。(村上貴浩)

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