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完成した「空色の栞」=川西市小花1
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完成した「空色の栞」=川西市小花1
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完成した「空色の栞」=川西市小花1

 尼崎JR脱線事故から丸15年になる25日に向け、事故の負傷者らが風化防止を願ってJR尼崎駅(兵庫県尼崎市)などの乗降客に毎年配っている「空色の栞」が完成した。今年は新型コロナウイルスの感染予防で手渡しせず、阪神間のJR6駅に置く。

 負傷者と家族らでつくる「空色の会」が2009年から続けている。メンバーたちが、栞にリボンを結びつける作業をそれぞれの自宅で手掛けてきた。

 栞のデザインは、1両目に乗って負傷した団体職員福田裕子さん(36)=宝塚市=が担当した。石積みの塔内から望む真っ青な海に、2頭のクジラが悠々と泳ぐ姿が描かれている。

 今年は計約4千枚を準備。半分は今月中旬から25日まで尼崎▽伊丹▽川西池田▽宝塚▽西宮名塩▽三田-の各駅改札付近に置き、残りは関係各所に配る。

 事故で妻が負傷した男性(56)=川西市=は「事故だけでなく、当事者たちが頑張って前向きに生きているということを伝えたい」と話した。(風斗雅博)

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