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疫病よけの妖怪「アマビエ」を風船で作った西村剛さん(右)とイラストを描いたねこちゃん=尼崎市建家町
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疫病よけの妖怪「アマビエ」を風船で作った西村剛さん(右)とイラストを描いたねこちゃん=尼崎市建家町

 新型コロナウイルスの感染拡大でめっきり人通りが減った兵庫県尼崎市の三和本通商店街。このフリースペースに設けられた“神社”「来恋夢神社」に、疫病よけの妖怪として話題になっている「アマビエ」が奉納された。妖怪といっても、風船でできた愛くるしい姿。約2週間、同神社そばのスペースに展示される。

 アマビエを作ったのは、バルーンアーティスト西村剛さん(35)=同市。同市の似顔絵師ねこちゃんから、アマビエが会員制交流サイト(SNS)などで話題になっていることを聞き、同商店街振興組合の鶴留朋代副理事長(51)と相談。アマビエ奉納を企画した。

 江戸時代の瓦版に描かれたアマビエの姿を参考に、約50本の風船を使って3時間掛けて制作した。髪の毛はピンク、うろこは緑を主体にし、丸くてかわいらしい風船の特徴を生かせるようにデザインした。

 新型コロナウイルスの影響で、西村さんらが参加予定だった4、5月のイベントは軒並み中止となった。同商店街でも足早に家路を急ぐお客さんが多くなっているという。

 神社には、新型コロナウイルス退散の願いを込めた風船のアマビエに加え、ねこちゃんが描いたアマビエの絵も展示され、塗り絵として持ち帰れるようにしている。西村さんは「商店街に来た子どもたちが喜んでくれたらうれしい」と話していた。(中川 恵)

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