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インターネットで受け付ける公園の利用申請。芦屋市と協力する「パークフル」ホームページの利用申請画面
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インターネットで受け付ける公園の利用申請。芦屋市と協力する「パークフル」ホームページの利用申請画面
宮塚公園で行われたイベント=芦屋市宮塚町(同市提供)
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宮塚公園で行われたイベント=芦屋市宮塚町(同市提供)

 兵庫県芦屋市はソフトウエア企業と協力し、市が管理する公園145カ所についてインターネット上で使用を申請できる実証実験のサービスを始めた。3月31日までで、対象となる公園は計約60ヘクタールに及ぶ。利用者と市職員双方の負担が減り、公園の利用を促すのが狙い。民間企業がネットで利用を募る「公園レンタル」サービスは全国で初めてという。(風斗雅博)

 商業利用や工事などで公園を使用する場合は、法律や条例で自治体への申請が義務付けられる。芦屋市ではこれまで、市役所の窓口で手続きをする必要があり、時間や手間がかかっていた。

 市は昨年6月、地域の課題解決を図る神戸市の事業「アーバンイノベーションジャパン」に参加。ソフトウエア会社「パークフル」(東京都港区)と協力し、公園利用の手続きを簡単にするクラウドサービスを立ち上げた。

 希望者は同社ホームページで個人情報を登録し、使用申請をすると、1週間以内に許可の有無が通知される。コメント機能も設けられ、利用者の意見を吸い上げやすい仕組みになっている。今後は市内の保育園や小学校にもサービスを周知させるという。

 同市は地域住民と宮塚公園(宮塚町)を改装して活性化につなげ、昨年の「第35回都市公園等コンクール」で国土交通省都市局長賞を受けた。サービス導入で公園利用の増加を図り、市の担当者は「住民と公園との距離を縮めて、にぎわいづくりにつなげたい」と期待し、効果を検証する。

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