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地域の課題に対する解決方法を紹介する児童たち=北夙川小学校
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地域の課題に対する解決方法を紹介する児童たち=北夙川小学校

 児童がさまざまなまちの課題に向き合い、考えた解決方法を紹介する授業が30日、西宮市立北夙川小学校(兵庫県西宮市石刎町)であった。6年生137人が班ごとに、交通安全や防犯、にぎわいづくりなどのテーマで思い思いに発表。堂々とした主張に、招かれた地域の大人たちも真剣に耳を傾けて質問するなど熱心に意見を交わした。(初鹿野俊)

 例年は児童同士での発表にとどまっていたが、実際にまちで活動する大人にも聞いてもらおうと、消防団や青年団のメンバー、市役所職員、保護者らも参加した。

 体育館であった発表で、防犯をテーマにした班の子どもたちは「夜は街が暗く、人通りもない」として、街灯に水銀灯よりも照度が高い発光ダイオード(LED)を使うことを提案。別の班からは、地元の越木岩地域で受け継がれるだんじりを生かした観光ツアーや情報発信といったアイデアも披露された。

 夙川の桜を見ながら幅広い世代が参加できるウオーキングイベントの提案もあり、発表に続くパネル討議では、北夙川地区青少年愛護協議会の吉井憲正会長(72)から「実現できないかを検討してみたい」との発言も飛び出した。

 身ぶり手ぶりを交えて考えた成果を説明した男児(11)は「すごく緊張したけど、本当に開かれたらうれしい」とにっこり。同じ班の男児(12)は「他の班の発表を見て、さまざまな観点から越木岩のことを知られて勉強になった」と話していた。

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