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石川県の宝達山からやってきたアサギマダラ=川西市矢問東町
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石川県の宝達山からやってきたアサギマダラ=川西市矢問東町

 兵庫県川西市の木田隆夫さん(74)が近くで管理する私設植物園に、長距離の渡りをする大形の希少なチョウ「アサギマダラ」が姿を現した。青い羽に付けられた印から、石川県の宝達山から約20日間かけて飛んできたと分かった。

 今月下旬、アサギマダラが羽を休めていたのは、万葉歌に登場する植物を集めた「猪名川万葉植物園」(同市矢問東町)。一角に咲いたフジバカマの花で、周辺をゆらゆらと回ったり、花の先に止まって羽を開け閉めしたりしていた。

 「10年ぶりに見た。よく来てくれた」と木田さんは大喜び。マーキングされたものは初めてだという。記されていたのは「ホウダツ」「10・1」など。石川県宝達志水町の宝達山休憩施設「山の龍宮城」によると、10月1日に現地で催された「アサギマダラのマーキング体験」で付けたものという。

 木田さんは今月10、11日に、石川県に旅行で出掛けたばかり。山の龍宮城の担当者は「木田さんを追い掛けていったのかも。なんて神秘的」と興奮気味だった。(小谷千穂)

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