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台風19号で堤防が決壊した千曲川の流域で、崩落した道路とのり面=17日、長野市穂保地区(高橋守雄さん提供)
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台風19号で堤防が決壊した千曲川の流域で、崩落した道路とのり面=17日、長野市穂保地区(高橋守雄さん提供)
「平日にボランティアが足りていない」と被災地の現状を訴える高橋守雄さん=尼崎市御園町
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「平日にボランティアが足りていない」と被災地の現状を訴える高橋守雄さん=尼崎市御園町

 台風19号の被災地にボランティアを派遣するため、先遣隊として長野県を視察した「ひょうごボランタリープラザ」(神戸市中央区)の高橋守雄所長(71)がこのほど、兵庫県尼崎市内で講演した。泥に漬かった町の写真を示しながら「(台風被害から2週間が過ぎた)これからは救われた命に寄り添う支援が必要。一刻も早く兵庫のボランティアと支援に入りたい」と語った。

 講演は、同市のNPO法人「シンフォニー」が近畿労働金庫と開いた防災イベントで行われた。今月12日に列島を直撃した台風19号の被害を受け、高橋さんは同17、18日に長野市や千曲市などで堤防が決壊した千曲川の流域を視察した。

 講演では、住宅や収穫間近だったリンゴの木、田んぼの稲穂などが泥にまみれた様子を写真で紹介。「真っ暗な中で水が来るのが怖かった」「人の悲鳴が耳から離れない」といった被災者の声も取り上げ、被害の大きさを強調した。

 また、被災地で活動するボランティアの宿泊費などを兵庫県が助成する制度が適用されることも説明。高橋さんは「被災者の心のケアなどやるべきことは多い」と述べ、支援への協力を呼び掛けた。(初鹿野俊)

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