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「追悼の思いを伝えるコンサートにしたい」と話す三枝成彰さん=兵庫県庁
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「追悼の思いを伝えるコンサートにしたい」と話す三枝成彰さん=兵庫県庁

 日本のオーケストラを代表するトップ奏者を中心に編成した「ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ」が来年1月4日、兵庫県立芸術文化センター(同県西宮市)でニューイヤーコンサートを開く。兵庫公演は8回目。阪神・淡路大震災25年目の節目でもあり、犠牲者追悼の楽曲などを演奏する。

 同オーケストラは、作曲家の三枝成彰さん(77)と指揮者の大友直人さん(61)が、日本のオーケストラの可能性を求めて企画・構成。試演を経て1992年に初公演し、全国各地の舞台で演奏してきた。NHK交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団など全国の著名楽団のコンサートマスター8人、首席奏者39人、副・次席11人ら計84人が集う豪華な顔ぶれ。今回は西宮市出身でチェリストのホープ北村陽さん(15)、神戸市東灘区で被災経験のあるカウンターテナーの村松稔之さん(31)らを招き協演する。

 追悼曲として三枝さん作曲の「震災のためのレクイエム2013」、「カンタータ〈天涯。〉」を披露。三枝さんは「私自身、西宮で生まれ、被災地への思いは強い。時に触れて亡くなった人のことを思い出すことが犠牲者への尊敬と、愛だと思う。そんな気持ちで選曲しました」。

 他にチャイコフスキーの「ロココ風の主題による変奏曲」なども演奏する。また東日本大震災で兵庫県へ避難している20人も招待する。午後4時半開演。千円~6千円、県立芸術文化センターチケットオフィスTEL0798・68・0255

(津谷治英)

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