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白壁と窓が特徴の「武庫女ステーションキャンパス」の外観。「鳴尾・武庫川女子大前」駅の改札に隣接する=西宮市里中町3
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白壁と窓が特徴の「武庫女ステーションキャンパス」の外観。「鳴尾・武庫川女子大前」駅の改札に隣接する=西宮市里中町3
大学1、2年生から参加できる交流会などを企画し、キャリア形成を支援する場となる「知るカフェ」=西宮市里中町3
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大学1、2年生から参加できる交流会などを企画し、キャリア形成を支援する場となる「知るカフェ」=西宮市里中町3
オープンを記念し、テープカットに臨む関係者ら=西宮市里中町3
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オープンを記念し、テープカットに臨む関係者ら=西宮市里中町3

 阪神電鉄の「鳴尾・武庫川女子大前」駅の高架下に、武庫川女子大(兵庫県西宮市池開町)の施設「武庫女ステーションキャンパス」が完成し、7日、記念式典が開かれた。講義空間や学生の就職活動を支援するカフェ「知るカフェ」、パンケーキや紅茶を味わえる店、みなと銀行鳴尾支店などが入る。同大によると、高架下の空間を活用した大学施設は全国的に珍しいという。(中川 恵)

 同大は昨年、阪神電鉄(大阪市)と地域社会の発展を目的とした包括連携協定を締結。武庫川学院創立80周年記念事業として高架下の約2200平方メートルを利用して、大学施設を整備する。7日にオープンしたのは駅改札に近い約700平方メートルで、大学と地域、企業や住民がつながり、情報発信することが期待されている。

 記念式典の後、設計監修に携わった三好庸隆・生活環境学部長が施設を説明。講義空間は約50人が収容でき、現在上甲子園キャンパス(戸崎町)で開かれている公開講座「オープンカレッジ」などの場になる。駅のプラットホームの外壁は、かつて鳴尾浜沖を行き来した帆掛け船に着想を得ており、施設は船の客室を意識して白を基調にした。内部の人の動きを見せて訪れやすくなるように、壁面はガラスが多く使われている。

 同大短期大学部2年の女子学生(19)は「就職活動中なので、知るカフェを利用したい」と喜んだ。鳴尾連合自治会の長畑純雄会長(86)は「明るく気持ちの良い駅になった。地域の人も利用しやすそう」と話した。

 高架下に今後設けられる施設には、学生や住民の健康増進施設と教育支援施設が入り、年内にオープンする予定。

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