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貯金箱博物館について説明を受ける各国の博物館関係者ら=尼崎市西本町北通3
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貯金箱博物館について説明を受ける各国の博物館関係者ら=尼崎市西本町北通3

 京都市で7日まで開催中の会合「国際博物館会議(ICOM)京都大会2019」に出席する各国の関係者らが5日、兵庫県尼崎市の尼信会館(東桜木町)と世界の貯金箱博物館(西本町北通3)を視察した。担当者の説明を受けながら館内を見て回り、「分かりやすく興味深い展示」と絶賛した。

 ICOMには世界約140の国と地域から学芸員や研究者ら約3万5千人が在籍。同会合は会員間の研究発表や情報交換を目的に、3年に1度開催される。日本での開催は初めて。

 5日は米国やギリシャなど18カ国から、各国で貨幣などを展示している博物館関係者ら37人が尼崎市を訪れた。尼信会館では、尼崎城の模型を眺めて市域の歴史を学び、国内外のコインなどの展示を食い入るように見つめた。

 隣接する世界の貯金箱博物館では、ずらりと並ぶユニークな貯金箱にカメラを向け、音が出る貯金箱にはコインを入れて仕掛けを確認。「世代に関係なく楽しめる」と高評価だった。

 その後、西宮市の黒川古文化研究所(苦楽園三番町)も視察。日本の博物館について見識を深めた。(山本 晃)

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