阪神

  • 印刷
今年甲子園浜で見つかった体長約13センチのカニ、ノコギリガザミなどの珍しい生物=西宮市西宮浜4
拡大
今年甲子園浜で見つかった体長約13センチのカニ、ノコギリガザミなどの珍しい生物=西宮市西宮浜4

 兵庫県のレッドデータブックに指定され、今年新たに同県西宮市枝川町の甲子園浜で発見された貝やカニ3種の標本を集めたミニ展示「甲子園浜で見つかった めずらしい いきもの」が、西宮市貝類館(同市西宮浜4)で19日から始まった。

 県レッドデータブックAランクの細長い二枚貝「ムラサキガイ」とBランクで体長約1・6センチの「マメコブシガニ」、大きなハサミが特徴のカニ「ノコギリガザミ」を展示。いずれも今年5~7月に見つかった。

 ムラサキガイとノコギリガザミは甲子園浜の保全活動に取り組むNPO法人「海浜の自然環境を守る会」の向山裕子さん(68)=同市=が散策中に採集。マメコブシガニは浜の観察会に訪れた小学生が見つけたという。

 同館学芸員の渡部哲也さん(46)によると、3種はプランクトンの時に近隣の生息地から流れ着いたとみられ、西宮市での確認は初めて。渡部さんは「地元の海にすごい生物がいると子どもたちに知ってもらい、もっと観察へ出掛けてほしい」と期待する。

 ミニ展示は10月22日まで。入館料は一般200円、小中学生100円。午前10時~午後5時。水曜休館(8月31日までは無休)。西宮市貝類館TEL0798・33・4888

(名倉あかり)

阪神の最新
もっと見る

天気(9月20日)

  • 26℃
  • 20℃
  • 30%

  • 26℃
  • 16℃
  • 20%

  • 26℃
  • 18℃
  • 40%

  • 26℃
  • 17℃
  • 30%

お知らせ