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就任から1カ月を迎え、心境を語る芦屋市の伊藤舞市長=同市精道町
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就任から1カ月を迎え、心境を語る芦屋市の伊藤舞市長=同市精道町

 兵庫県芦屋市の伊藤舞市長が、11日で就任から1カ月を迎えるのに合わせ、神戸新聞社のインタビューに応じた。市の課題として、老朽公営施設や市政情報の発信を挙げつつ、4月の市長選で公約とした市立幼稚園での3年保育の導入や、街路樹管理を目的にした新たな課の設置に意欲を示した。(風斗雅博)

 -就任から1カ月。今の心境は。

 「議員時代は常に市民の方を向いていた。今は職員や市の財源も併せて考慮しながら、芦屋の置かれている状況をより切実に考えている。議会との関係づくりを進めないといけないが、(市議会定例会の)一般質問では市長として、考えを示せたと思う」

 -4月の選挙では市民との対話の必要性を訴えた。

 「(今月)6日にはJR芦屋駅南地区の再開発について、住民の人たちとタウンミーティングを開いた。学童保育の校区内での実施に向けても、できるだけ早く保護者らと話し合いの場を設けたい」

 -掲げた公約で本年度中に取り組む施策は。

 「年度途中の就任なので大半は来年度から本格的に着手するが、(市の新たな課として)街路樹課は今年10月を目標に設置したい。街路樹の間引きや枝切りなど、きめ細かな管理を通じて魅力的な芦屋の住環境を維持したい。公立幼稚園の3年保育も2021年4月から、1園で試験的な導入を検討している」

 -市政運営の課題は。

 「市債残高はしばらく増え続ける見込みで、スクラップ・アンド・ビルドは避けられない。老朽化が進む公共施設は統廃合を視野に、多機能化するなど柔軟に対応していく必要がある」

 「市政の情報は、市民の意見を反映できるタイミングで発信していきたい。いただいた意見が夢物語に終わらないように、市の現状を周知するのが重要だ」

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