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西宮市役所=西宮市六湛寺町
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西宮市役所=西宮市六湛寺町

 兵庫県西宮市は28日、職員の通勤手当の不正受給を防ぐため、定期的に実施している調査の方法を見直す方針を明らかにした。同市では5月、土木局に在籍する30代の男性副主査が2016年4月~18年9月に通勤手当約26万円を不正に受け取っていたことが判明。定期的な調査は年1回、決まった時期に行ってきたが、市は「再発防止のため、調査の時期や回数などを変更するよう検討する」とした。

 同日開かれた市議会定例会で、渋谷祐介議員の一般質問に市幹部が答弁した。

 職員の通勤手当を巡っては、2009年に市が職員の申請と実態が合っているかを約30年間も調査していなかったことが判明。10年には職員約90人の不正受給も発覚した。

 市はその後、各課で毎年6、7月に上司が職員の定期券を確認するなどして調査。しかし約2年半にわたって受給していた副主査の不正は見抜けなかった。

 過去の一般質問でも市の調査方法を問題視していた渋谷議員は「(不正の再発は)当時から危ぐしていた。防げなかった市の責任は極めて重大」と指摘。市は「他市の取り組み事例も研究し、運用方法を見直す」と述べた。(初鹿野俊)

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