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九州南部の豪雨災害を受けて設置された支援本部会議の様子=神戸市中央区東川崎町1
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九州南部の豪雨災害を受けて設置された支援本部会議の様子=神戸市中央区東川崎町1

 熊本県南部などを襲った豪雨被害を受け、ひょうごボランタリープラザ(神戸市中央区)は7日、災害ボランティア支援本部を立ち上げ、第1回会議を開催した。新型コロナウイルスの感染を懸念する被災自治体でボランティア募集を近郊に制限する動きがある中、広域で支援の手を差し伸べる必要性を確認した。

 熊本、鹿児島両県では4日未明に大雨特別警報が発令。熊本県内では球磨川の氾濫などで広範囲が冠水し、球磨村の特別養護老人ホームの高齢者が犠牲になるなど、7日午前時点で計49人が亡くなっている。

 支援本部会議には、同プラザや兵庫県、県社会福祉協議会の職員らが参加。熊本県の球磨村や人吉市で陸路寸断の情報があることが報告された。また、一部の被災自治体で災害ボランティアの募集が始まっているが、範囲を被災地近郊に限定しているという。

 同プラザは来週半ばにも先遣隊を同県に派遣し、被害の状況などを情報収集する。高橋守雄所長は「被害の全容は不明だが、相当な数のボランティアが要る」と強調。人吉市で建物3千棟が浸水しているとの情報があり、高橋所長は10万人規模の人手が必要と考える。「被災地周辺だけで賄えるとは思えない。広くボランティアを受け入れてもらえるよう働き掛けたい」と話した。(金 旻革)

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