淡路

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久しぶりの給食を味わう児童ら=南あわじ市立神代小学校
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久しぶりの給食を味わう児童ら=南あわじ市立神代小学校
間隔を空けて手を洗う児童ら=洲本市立洲本第一小学校
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間隔を空けて手を洗う児童ら=洲本市立洲本第一小学校

 新型コロナウイルスの影響で3月から臨時休校が続いていた兵庫県の淡路島内3市の小中学校で1日、一斉に授業が再開した。各校がさまざまな感染防止対策を講じる中、子どもたちはマスク姿で元気に登校し、2カ月遅れの新学期をスタートさせた。(赤松沙和、高田康夫、内田世紀)

 洲本市立洲本第一小学校では、登校時に一人一人アルコール消毒を実施。手洗い場やトイレ前では間隔を取って並ぶよう表示し、放課後には教職員が手分けして校内を消毒する。

 2年生18人の教室では、離れた座席で授業を開始。児童は「みんなに会えてうれしい」と声をそろえ、休み時間には一斉に校庭へ飛び出した。担任の神吉宏子教諭(34)は「ストレスなく笑顔で過ごしてもらいたい」。足立武校長は「できるだけの対策をしていきたい」と話した。同市では2日から1年生を除いて給食を再開する。

 南あわじ市立市小学校前では、南あわじ署員らが登校に慣れていない新1年生に「車に気を付けて」と呼び掛けながら文具を手渡した。文具は市内の新1年生全341人に配られた。

 同市内の小中学校では、初日から学校給食を再開。神代小学校では、教職員がビニール手袋を付けて配膳し、児童らは机の間隔を取って前を向いたまま味わった。6年生の男児(12)は好物の唐揚げをほおばり、「前みたいに給食を毎日食べられるようになるからうれしい」と笑顔で、午後からも授業に臨んだ。

 9人の感染者が確認された淡路市は、午前のみの登校。小学4年生以上の教室ではオンライン授業などに活用したタブレット端末を回収し、夏休み期間(8月8~17日)を伝えるプリントなどを配布した。2日からは通常授業となる。

 各市公共施設の多くも営業を再開。淡路市内の図書施設は本の貸し借り業務のみを再開した。東浦図書館では午前10時、開館を待つ約10人が行列をつくり、予約した書籍の受け取りや本の返却などを行った。

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