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サイトのポスターを手にする木村昭義さんと和美さん。そろいのTシャツで島にエールを送る=洲本市宇原
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サイトのポスターを手にする木村昭義さんと和美さん。そろいのTシャツで島にエールを送る=洲本市宇原

 新型コロナウイルスの影響で苦境に立たされる島内の飲食店を応援しようと、お持ち帰り(テークアウト)のグルメを紹介するポータルサイトができた。徳島県での動きを基に、島内の有志がボランティアで運営する。「しんどい時こそ、助け合い」。管理する兵庫県洲本市の夫婦はそう声を合わせ、サイトの登録店を募集している。(上田勇紀)

 サイトを管理しているのは、洲本市宇原の看板製作業、木村昭義さん(53)と妻の和美さん。もともと、市内の店で夫婦そろって飲食を楽しみ、仕事を通じて知り合った友人も多かった。コロナの影響で苦しい立場に陥った飲食業の現状を肌で感じ、「何かできることをしたい」と知恵を絞った。

 そこで、徳島県のお持ち帰りの店を紹介するサイト「お持ち帰りデリ・とくしま」を知った。立ち上げた人たちと連絡を取り、趣旨を伝えて淡路島版開設の了承を得た。登録する飲食店からは一切、掲載費や利用料を取らないことがルールで、賛同する仲間と一緒にボランティアで作業を進める。

 店のジャンルやエリア、当日予約ができるかどうかなどで検索が可能。店側はサイトの掲載申し込みフォームから店舗名やジャンル、店舗紹介の文章や写真を登録する形だ。

 木村さん夫婦は、洲本市の飲食店主が島を元気づけようと考案したポスター「POWER TO THE AWAJISHIMA PEOPLE(淡路島の人たちに力を)」の取り組みにも賛同。メッセージを記したステッカーや看板を作るなど、ノウハウを生かして思いを共有している。

 「なんとか早くコロナウイルスが収束してほしい。それまで、このサイトも使って飲食店の力になれたら」。夫婦はそう笑顔を見せる。

 サイトは「お持ち帰りデリ・あわじしま」で、https://omochikaeri‐deli.com/awaji/

 問い合わせはドリームサポートTEL0799・22・6676(平日午前9時~午後5時)

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