淡路

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 新型コロナウイルスの感染拡大で、兵庫県が県立学校の再開を19日まで延長すると発表したことを受け、7日からの小中学校再開を予定していた島内3市の教育委員会は6日、県の方針通り19日までの休校延長を決めた。各市とも7、8日に予定していた始業式と入学式は簡素化するなどして行う。(赤松沙和、内田世紀、高田康夫)

 洲本市は、小中の入学式について1家庭につき保護者1人の出席とし、在校生の出席は各校判断とした。小中とも週1回の登校日を設け、中学校の部活は登校日に2時間以内とする。5月に予定する中学校のトライやる・ウィークと修学旅行は秋に延期。小学校の自然学校や修学旅行も延期を検討する。学童保育は全11カ所で平日午前8時~午後6時に実施。7、8日は放課後の開所で、土曜日に開く施設もある。

 淡路市も登校日は週1日程度で、入学式の保護者出席は小学校が1人、中学校は不参加とする。在校生の出席や中学校の部活は、洲本市と同様の対応となる。学童保育は平日が市内10カ所で、土曜は志筑小と学習小の2カ所で、いずれも午前8時~午後6時。

 南あわじ市は7日に始業式、8日に入学式を行うのに続いて9日を登校日とした。13~17日に各校で2日間の登校日を設け、中学校では登校日に部活を行う。学童保育は、市内全13カ所で平日午前8時から午後6時まで受け入れる予定。

 小学3年の娘と暮らす洲本市のパート女性(45)は、県内で感染者が増え続ける中、8日の学校再開を示していた県の方針に疑問を抱いていたという。身近に高齢の母親がいる上、最近は子どもへの感染の危険性も指摘されており、今回の休校延長に「取りあえずほっとした」と胸をなで下ろしたが、7日にも緊急事態宣言が出されるという状況に「20日以降の見通しも分からず不安。学童保育も行かせていいのか」と顔を曇らせた。

 洲本市内の小学校校長は「カリキュラムも組み直しにはなるが、何よりも子どもたちの安全が一番。今後の状況も分からないが、学力の保障や精神的ストレスも考えながら対応していく」とした。

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