淡路

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綸旨の写しなどが並ぶ450年記念展=淡路人形浄瑠璃資料館
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綸旨の写しなどが並ぶ450年記念展=淡路人形浄瑠璃資料館

 淡路人形の元祖とされる引田源之丞が、天皇から高い位を授けられたことを記した文書「綸旨」を受け取り、今年で450年になる。淡路人形浄瑠璃の歴史の中で最も古い文書で、この綸旨のおかげで、全国に淡路人形が広まった。淡路人形浄瑠璃資料館(兵庫県南あわじ市市三條)では450年を記念し、綸旨の写しなどを特別に展示している。4月末まで。無料。

 引田源之丞は1570年、宮中で式三番叟を奉納。綸旨には、天皇から「従四位下」の位をもらったことが記されている。その後の江戸時代中期、淡路では40以上の人形座が誕生。一般人が諸国を自由に行き来できない中、各人形座は綸旨の写しを手に各地で興行を重ね、淡路人形を広めた。

 記念展では、歴代の引田源之丞が経営してきた上村源之丞座の歴史を伝える江戸時代の絵巻物や、最古級の淡路人形のかしらなども並ぶ。

 淡路人形座(同市福良甲)では22日午後3時45分から、450年記念の「式三番叟」上演と市民講座を開催。無料。午後5時からは、記念公演として2016年に復活させた「播州皿屋舗」を再演する。大人2500円など。淡路人形座TEL0799・52・0260

 展示は同資料館TEL0799・42・5115

(高田康夫)

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