淡路

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家族連れや新婚カップルが制作したプロポーズ瓦。乾燥させて焼き、プロポーズ街道に並べられる=安冨白土瓦
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家族連れや新婚カップルが制作したプロポーズ瓦。乾燥させて焼き、プロポーズ街道に並べられる=安冨白土瓦

 兵庫県淡路島特産のいぶし瓦に恋人や家族への“瓦ぬ愛”をしたためる「プロポーズ瓦」への申し込みが振るわず、毎年2月14日のバレンタインデーを前に実施していた「プロポーズ瓦コンテスト」が、昨年から2年連続で開催できていない。今年は東京五輪の聖火リレーが慶野松原を駆けるのを前に、これまでに制作された瓦を並べる「プロポーズ街道」の再整備が進んでおり、関係者は「もう一度、慶野松原を恋人たちの聖地に」とPRを始めた。(高田康夫)

 プロポーズ瓦は旧西淡町時代の1997年に始まり、淡路島観光協会南あわじ地区会や南あわじ市が引き継いできた。これまで制作したカップルや家族らは千組以上。バレンタインデー前に、瓦や観光の関係者らが最優秀賞などを選んでいた。

 だが、制作場所となっていた宿泊施設「慶野松原荘」の改修で、館内での制作ができなくなった上、PR不足も重なって申し込みは減少。2年連続で10組にも満たず、審査すらできない状況に陥った。

 同市は5月に聖火リレーが開催されるのを前に、古くなったプロポーズ瓦をいぶし銀に戻し、プロポーズ街道へは電飾を設置するなど再整備に取り組む。それに合わせ、再びプロポーズ瓦のPRも開始。制作体験ができる安冨白土瓦(同市松帆脇田)では、紹介するウェブページも新たに作り、来年のコンテスト再開を目指す。

 12日に制作した同市の新婚夫婦は2人の手形や地元の特産物などを描き、「意外と絵がうまいという側面が分かって楽しかった」。堺市からの親子連れは五輪マークに家族の名前を入れ、「また完成した瓦を見に来たい」と楽しみにしていた。

 1枚2200円。制作の申し込みは安冨白土瓦TEL0799・36・2303

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